でも、自信なくて。。。
審判なんてできるわけないです。
この記事はこんな人にオススメ
- 審判を引き受ける不安を解消したい人
- 初めて審判をする時、最低限覚えておくべき知識は何か?を知りたい人
少年野球で審判ができないと感じる理由
審判できる自信がないっていう人は私の周りにもたくさんいます。
その人たちに自信がない理由を聞いてみると、大きく分けて2つの理由があるようです。
審判ができない理由
- 野球のルールに詳しくないので正しくジャッジする自信がない
- 審判の動き方、やり方がわからない
少年野球の審判をするためにルール全てを覚える必要はない
野球のルールに詳しくないから審判ができないと思っている人の多くは、誤解をしているように感じます。
すなわち、すべてのルールを覚えておかないといけないという誤解です。
例えば、アウトかセーフの判断くらいならできるって言えませんか?
でも、インフィールドフライの判断ができるか?って聞かれると、「うーん。わからない」となる。
で、インフィールドフライを知らないから不安だ、だから審判できないと思ってしまいがち。
インフィールドフライなんて、めったに起こりません。
もし発生したら球審とか他の審判に任せてしまえばOK!
実は、試合で知っておかないといけないルールなんてあんまりないんですよ。
極端な話、アウト、セーフとフェア、ファールだけわかれば審判できます。
ただ、それだけだとさすがに不安なので、最低限必要になりそうなルールくらいは勉強しておいた方がいい。
と思います。
知っておいてほしいのは、審判をするためにたくさんのルールを知っている必要はないということ。
審判やってと言われて、あまり斜に構えてほしくないなと思います。
少年野球の審判のやり方もたくさん覚えなくていい
少年野球の審判のやり方がわからないというもう1つの不安についてはどうでしょう?
これも同様に必要最低限のやり方だけを覚えておけばよいです。
初心者必見!野球審判がどんどん上手くなるおすすめの方法!!
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当ブログでは審判のフォーメーションを説明していますが、正直最初は覚える必要はないと思います。
それよりもまず、自信を持ってジャッジできるようになるために必要なことを覚える方が不安を解消できますよね。
具体的には、アウト/セーフが判断しやすいポジショニングとかどの位置に立てばいいのかなどですね。
そういった基本的なことを覚えておくことが大事だと思います。
野球ルールと審判の学習方法
野球未経験者が効率よく審判を学ぶ方法とは、少年野球の審判に必要な最低限の知識のみ覚えるということです。
では、具体的に何を学習すればいいのでしょうか?
その前に、審判の経験がない人は塁審から始めましょう。
こちらのページに移動して、初級レベルの項目を徹底的に読んで実践しましょう。
【レベル別】少年野球審判が知っておきたい野球ルールと審判ノウハウ記事まとめ
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少年野球審判の効率的な学び方
ただでさえ膨大に定義されている野球ルールに加えて審判のルールと、
野球審判が覚えなければならないことはたくさんあります。
公認野球規則は、細かい文字で約230ページのボリュームです。
野球を知らないお父さんが審判をするハードルが高いわけです。
そこで、試合でよくあるケースに絞って審判のやり方が学べる方法を紹介しています。
ぜひチェックしてみてください。
少年野球のルールの覚え方|試合でよく使うルールだけをピンポイントで知る方法とは!?
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