少年野球で審判を頼まれるは、普通にあることです。
でも、あなたは審判をやる勇気がなくて、いつも断っていませんか?
子どもも頑張っているんだから、親であるあなたにもがんばって参加してほしい。
私は、そう思います。
審判に尻込みする理由は、いろいろあります。
ここでは、『審判の動き方がわからない』という理由に絞って解決方法を提案します。
この情報を活用して、審判にトライしてみませんか?
お子さんと同じグラウンドに立って、同じ時間を共有しましょうよ?
これから先、そんな貴重な時間はもう作れないですよ。
この記事はこんな人にオススメ
- 野球の審判をやる気持ちはあるけど、審判の動き方に自信がない人
- 審判に挑戦する意欲があり、審判の動き方を知りたいという人
野球審判のメカニクスの基本
野球審判のメカニクスは複雑ですよね。
非常にざっくりですが、最低これを覚えておけば、なんとかなります。
これを野球審判のメカニクス基本事項としておきましょう。
当ブログで私が勝手に定義します。
野球審判メカニクスの基本事項
- 他の塁をカバーするときは、原則時計回りに動く
- 球審は、ランナーがスコアリングポジションにいるときはホームに留まる(ステイホーム)
- 二塁塁審は、走者なしまたは走者3塁のみのときは外野の位置に立つ
- 二塁塁審が内野に立つとき、外野の飛球は一塁塁審と三塁塁審で2分割する
- 三塁塁審は、二塁塁審が外野飛球を追った時、二塁をカバーする
少年野球審判で最も大切なこと
ここで、とても大事なことを言います。
あなたがどれだけ野球審判のメカニクスを学び、その通りに動こうとしても、
その他のお父さん審判は、絶対にあなたの思った通りには動きません!笑
絶対にというと言い過ぎかもしれませんが、まあ当たらずとも遠からずです。
要するに、一緒に審判をする親だって素人なんです。
だから、あなた同様かあなた以上に野球審判のメカニクスなんて知らない可能性があるんです。
メカニクスなんて言葉すら知らないかも。。。
なので、実際の試合では他の審判の動きをよく見ておくことが大切なんです。
「あれ?なんか動き方が違うぞ??」と思ったら、
もうあなたがカバーしてあげることです。
ちょっと本題から話がそれてしまいそうなのでやめておきますが、
教科書通りに動かなくてもいいってことです。
最も大切なことは、
どのプレーに対しても誰かが必ずジャッジすること
です。
それさえできれば、正直メカニクスなんて二の次でいいんですよ。
素人なんだから。
最低限の野球審判のメカニクスくらいは知っておきたい
とはいえ、あなたは向上心がある方です。
こんなブログを見て勉強しようというくらいですから。
そんなあなたには、やはり正しい動き方を知ってもらいたい。
そして、ぜひ周りのお父さんにも教えてあげてください。
少しずつ、きちんとした動きができるように、みんなが変わっていけば
練習試合でも本番の試合に近い形で運営できるようになります。
それはすべて子供たちのためになることですから。
正しい動きを知るためには、正しいやり方を学ぶべきです。
一例として、私が紹介している野球審判マニュアルを紹介しておきます。
この動画の2分45秒あたりから4人制審判のフォーメーション(メカニクス)の話があります。
この商品では、試合でよくあるケースに絞って審判の基礎が学べます。
他にも下記のようなたくさんのメリットがあります。
関連記事のリンクを貼っておきますので、興味があれば読んでみてください。
野球審判マニュアルのメリット
- 判定を間違えて恥をかくことがなくなる
- きわどいプレーでも正確なジャッジができる
- みんなが避けたがる二塁塁審でも自信を持って判定できる
- 監督からの抗議に対しても毅然とした態度で対応できる
- チームの父兄や監督、コーチから一目置かれる存在になれる
- 子どもからカッコイイと思われる(言われる)
- 少年野球における正しいストライクゾーンが理解できる
- お子さんと一緒に野球のルールを理解できる
- 実戦で審判ができると、その経験からどんどん審判が上達する
- また、野球のルールもどんどん覚えられる(覚えやすい)
少年野球審判のやり方をたった3時間で学ぶ方法とは?
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この記事のまとめ
この記事では、野球審判のメカニクスについて簡単にお話をしました。
要は、試合でよくあるケースだけを覚えてしまえばいいんです。
他の人も素人ですから、知らないことがあっても困りません。
あなたが少しメカニクスを知っているだけで一目置かれるでしょう。
周りから頼りにされると思います。
そうなったら学んだことを教えてあげてください。
それでチームのお父さん審判がレベルアップします。
よかったら内容だけでもチェックしてみませんか?
少年野球審判のやり方をたった3時間で学ぶ方法とは?
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